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148:月下美人【紅白ノ華】 4/3 19:48
OFF感・中編
ヤバイヤバイヤバイ、俺はゲーセンの場所なんて知らないぞ、知ってるっつっても音ゲー無いとこしか知らないぞ。
ていうわけで、クラブ・セガやらをうろつくものの、俺の脳みそはパニック通り越して崩壊気味、多分涎垂れてた。
そんな中でも簸氏は大人の対応、携帯をスッと取り出し、何やらいじくり始めた。
おお、流石だ、携帯でゲーセン情報を調べてるのだろう。もう俺は完璧に役に立ってない
「いやー、じゃあ、周辺ブラブラしてみますかぁ」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 情報は?行き先は?行き方は?むしろ俺の生き方は?無い?
っつーわけで、ブラブラブラブラ、歩き回る、見えるのは、パチンコ屋のみ。ちくしょう、ナズェダ、ナズェミテルンデス!ダディヤーナサン!
すると、俺の目の前にそびえたつ、一つの建物。アレ?2階の窓にGFのポスターが在るぞ?アレレ?
意を決して、飛び込む俺たち、いや、達とか同列にするのはあまりにも失礼か。「簸氏と下僕」の方が良いか
すると有るじゃないですか、GFが!DMが!BM2DXが!喜ぶ簸氏と下僕。もしや、さっきの携帯はこの場所を調べてたんじゃないだろうか
そうでしたらめちゃめちゃ謝ります、スイマセンスイマセンスイマ(ry
早速、カードをスラッと通して、GFを始める簸氏。オォォォ!これが噂の「IDIOT」!
「ツインでやりません?」本当なら「役立たずは後ろで指を咥えて見てろ!」とでも言ってくれて構わなかったのに
なんて優しいんだ簸氏。流石諸島で一目置かれてるだけある、優しすぎである。バファリン並の優しさである。
当然、俺足引っ張りまくり。アァァァ!そんな目で俺を見んな♪とBUMPのフレーズが頭で飛び交いまくり。
よし、ここはセッションで良いとこを見せるぞ!
バン!ステージフィルド!(GAME OVER)
_| ̄|○ヤッチャッタ・・・
中編その2に続く

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)